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誰でも可能性がある

 
人間は誰でもうつ病になる可能性を持っています。性格上、あるいは生活や仕事の環境などで起こりやすいといったものではなく、誰でも発病する可能性があります。うつ病にかかるのは特別な方だけではないということです。また、近年はうつ病の低年齢化が進んでいるようで、小学生でもうつ病と診断される子が実際におりますし、それはもう珍しいことではなくなってきています。よく言われているのが、「ストレスの過多によってうつ病が起こりやすい」ですが、一概にそうとは言えないようです。また、うつ秒になるのは、その人の心が弱いからだといった考えかたも正しいとはいえません。精神的な強さを持っている方は必ずしもうつ病にかからない、もしくはかかりにくいといったことではありません。

うつ病になる原因


うつ病になる原因そのものがはっきりと解明されているわけではないことも、「誰でもうつ病になる可能性がある」といえる理由のひとつです。たとえば風邪の場合でしたら、寒いのに薄着のままでいて体を冷やしたとか、風邪をひいている人が周囲にいたため感染した、など何らかの思い当たる原因があるはずです。しかし、うつ病の場合は何が原因なのかわからないのに発症したといったことも数多くあります。仕事や学校でのストレス、家庭環境、あるいは遺伝性のものであるかもしれません。そして、なぜ発症したのかまったく見当がつかないといった方も多くいらっしゃいます。一般的には、几帳面で真面目、頑固で融通が利かないタイプの方がうつ病にかかりやすいと言われていますが、それはストレスをためこみやすいといった要素があり、そのストレスによってうつ病にかかりやすいと考えられているのでしょう。ストレスのない人はいないと言われるように、人は誰でも多かれ少なかれストレスをためて生活しています。そのストレスが原因でうつ病を発症することがあるのなら、それこそ誰でもうつ病になる可能性があるといえるでしょう。どれほどのストレスでうつ病になるかといった話になれば、それこそ個人差はありますが、誰にでも可能性があることは否定できないでしょう。
 

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