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メンタルヘルスケアをしよう

 
うつ病にかかった時には、メンタルヘルスケアが重要なものになります。うつ病がより重いものにならないようにするには、本人はもちろんのこと、家族など周囲の方々の協力も必要になってきます。特に、うつ病にかかってからさほど時間がたっていない早い段階において、心の健康状態を改善していく方向で動いて行くことが大切です。

メンタルヘルスケアの具体的な方法


本人が自分自身でできるメンタルヘルスケアとしては、まず、十分に睡眠をとることです。うつ病の治療法として休養をとることが必要とされていますが、十分な睡眠をとることはその基本中の基本です。次に、深呼吸をすること、これは大きく呼吸することで体の血行がよくなり、自律神経の安定と代謝の活発化が促進されます。あとは、ストレスを発散する方法を見つけることです。仕事や日常生活と離れたところで何か夢中になれるものを見つけましょう。ジムに通うなど体を動かすことが一般的に有効だといわれていますが、それ以外でも、夢中になれる趣味を持つことも有効だと思われます。たとえば本を読むことや音楽を聴く、映画を観るなど受動的なことでもいいですし、文章を書いてみる、プラモデルを作る、など創造的なこともまた良いかと思われます。特に非日常的な行為に身をおくことが、仕事や日常におけるストレスをうまく発散することに効果的です。

考えかたを変えていこう


物事の考えかたについても意識的に変えたほうがいいことがあります。○○をしなければならない、といった強迫観念的な考えかたをしない、オール・オア・ナッシングといった中間点のない両極端に偏った物事の考えかたやネガティブな思考、つまり何もかも自分に責任があるのだと考えてしまう、そのような考えかたを少しずつでも変えていきましょう。いきなり大きく様変わりさせることは難しいかと思いますが、○○をしなければならない、といった考えではなく、○○よりは○○のほうがいいのではないか、といったゆるやかな考えかたをしてみることで、気持ちに余裕をもたせられることができるかと思われます。
 

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